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卒業生・現役生の声 現役生座談会

Section 4

多様な発想の取り組みができ
多様な仲間達との出会いがある
専攻です

―最後に、進学を検討している学生さんへメッセージをお願いします。

中島:
自分がどれだけ情報にアンテナを張って、2年という限られた時間で何をやれるかを考えることは重要なことだと思います。自分が研究、技術発展という非常に多面的で複雑な課題に対して、どんな寄与の仕方をすることが満足になるのか。その点、このバイオエンジニアリング専攻は、いろんなことが用意されているし、自分からアクセスすることで面白いものが見えてくる専攻だと思います。
冨木:
バイオエンジニアリング関連の研究って、人体に関わるものなので、芽が出るまでにすごく時間がかかるものが多い。ちゃんと使えるようになるまでは検査や分析が必要で、博士課程まで続けてもその研究が社会応用に繋がるどうか?というタイムスパンなので、ある意味日の目を見ないかもしれないですよね。だから、結果に左右されるのではなく、自分でステップを用意して、それを一歩ずつ上がっていくという姿勢で向き合っていくなら、2年間を有意義に使えると思います。
藤藪:
僕の場合は、ある程度やりたいことが決まっていました。だから、他の分野の人の目線でアドバイスがもらえたり、自分の研究に生かせそうな他の分野の実験手法があるとすぐに共同実験を提案することができたりして、自分の研究を進めるチャンスにつながる機会がたくさんあるバイオエンジニアリング専攻は、かなり恵まれていると感じますね。
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中村:
将来自分の研究がどこで必要とされて、どう役に立つのか全く見えない状態で研究をしていた時は、博士課程に行こうなんて全然考えていなかったんです。この専攻に入って、自分の研究のゴールみたいなものが具体的なビジョンとして見えるようになって、モチベーションが高まったというのは大きいですね。それが「博士まで行ってもっと研究を進めよう」と思うきっかけになりました。そういうことを知る機会がたくさんあるのが、この専攻のいいところかなと思います。
水野:
僕は最初から博士課程に進むつもりで入ってきました。やる気さえあればそれに見合うアドバイスを下さる先生方がいて、かつ、それに必要な機材については、「共通機器」というシステムで学生も共有できる。自分のモチベーション以外の要因で研究がストップすることがないというのは、本当に恵まれた環境だなと感じます。共通機器は個人的にすごく重宝させて頂いています。

―共通機器予約システムは、なかなか研究室単位で買えない高価な機器を、みんなでシェアして使いましょうという非常にいいシステムですね。

由井:
武者修行で行ったボストンで、わざわざ留学をするメリットについて質問したことがあったんですが、「一番のメリットは、アメリカ国内で人脈ができることだ」という答えがあったんです。そういう人脈づくり、バイオエンジニアリング専攻でも、ここに入ったからこそできた幅広い人脈みたいなものが、将来に活かせたらとてもいいなと思います。

―バイオエンジニアリング専攻では、医工連携や産学連携といった境界分野の研究が多く、他分野の人と一つの目標に向かって研究をする機会が多いと思います。悩んでしまうようなこともあると思いますが、そういった経験が豊富な先生方ばかりなので、そういうときにはこうしたらいい、ということもよくご存じです。
みなさんが、バイオエンジニアリング専攻在学中に獲得した技術や知識、先生や学生同士の間で築いた人脈を基盤にして社会で活躍してくれることを願っています。みなさん、本当に今日はありがとうございました。

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