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卒業生・現役生の声 現役生座談会

多様なアプローチで最先端医療の発展を目指す。

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何を学び、何を目指すか

―まずは、ご自身の研究をふまえて自己紹介をお願いします。

別宮:
バイオイメージングのドクター1年生の別宮といいます。 僕はX線画像と小型の手術ロボットを組み合わせた研究をしています。 今、手術ロボットって精度を保つために大きくならざるをえないんですよね。 そこで画像で補正しながら小型でもしっかりと手術できるロボットを作るというのが目標です。
平本:
僕はケミカルバイオエンジニアリングの修士1年の平本といいます。バイオマテリアルをメインに研究していまして、僕がやっているのはヒアルロン酸をベースに、その中に抗がん剤を封入してDDSとして用いる、という研究をしています。
赤木:
わたしはバイオマテリアルの博士課程3年の赤木です。ハイドロゲルの研究をしています。基本的にゲルっていうのは、構成成分の90%ぐらいが水だということで、バイオマテリアルとしての応用が期待されています。ただ、すごく弱くて脆いものなので腰や膝とかそういうところに用いるには、強度が足りません。そこでどうやったら強くなるのかという設計の構築、物性評価、および応用へ向けた研究を行っています。
佐藤:
バイオデバイスの佐藤と申します。人工進化という研究をしていまして、自然界にある酵素といった活性を持つ分子を、もっとより良い分子へと機能を向上させる、自然界では何万年とかかってきたものを、数分で進化させる高速分子進化システムという研究技術の開発をしています。
中村:
メカノバイオエンジニアリングの修士1年、中村といいます。自分がやっているのは再生軟骨の研究です。再生軟骨を作成するのに大事だとされるのは「細胞、細胞をまく担体、細胞に対する刺激」の3つと言われているのですが、その中でも細胞に対する刺激の与え方を工夫しています。具体的には軟骨組織に力学的な刺激を加えることで、生体軟骨の特性に近づけようとしています。
川邉:
バイオエレクトロニクスから来ました川邉です。いま修士2年生です。僕は、テラヘルツ波というレーザーの研究をしています。テラヘルツ波は近年発見された最新の光です。この光を使って今はヒアルロン酸とかゼラチンなどのハイドロゲル系の測定をしていて、バイオの領域で医療機器などにどうやって使っていくかという研究をしています。
赤木:
あの…、早速ですけど川邉さんに質問していいですか?テラヘルツ波でハイドロゲル中の、水の水和構造の違いとかってわかるんですか?
川邉:
わかります。実はもう測って論文を出したところです。具体的にはゼラチンを測りました。テラヘルツ波を使うことで、ハイドロゲルやゼラチンなどの水和量の測定ができました。
なので、バイオマテリアルは協力できるジャンルだと思うんですよ。
赤木:
確かに確かに、そうかも。

―早速面白くなってきてますね!いまの話きいただけで何かもう最終的なプロダクトが一個できそう。
ただ、そろそろ次の質問に移らせてもらわないと。今、まだ自己紹介だから(笑)

  • メンバー
  • 別宮 彰 バイオイメージング博士1年
  • 平本 翔大 ケミカルバイオエンジニアリング修士1年
  • 赤木 友紀 バイオマテリアル博士3年
  • 佐藤 秀介 バイオデバイス博士2年
  • 中村 亮介 メカノバイオエンジニアリング修士1年
  • 川邉 駿佑 バイオエレクトロニクス修士2年
  • 進行
  • 金野 智浩 特任准教授
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