プログラム

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世界に先駆けて少子高齢社会に直面している我が国では、安全安心な健康社会の実現が渇望されています。これには既存のディシプリンの深化と同時に医学、理学、そして工学の各学問分野間での横断的テーマである「先端医療工学に基づく未来型医療システムの創成」が必須です。

先端医療工学に関する学術領域は拡大を続けてきており、世界的に重要な成長分野として位置づけられています。更なる進化を遂げるためには、臨床ニーズと技術シーズのミスマッチ、医学的視点や工学的視点、など異なる研究および学術視点から複眼的に事象をとらえ、その問題を発見し、かつ、解決することができる人材、そして世界最先端医療システムの創出を持続的に牽引できる医工学専門家の輩出が必須です。すなわち、臨床ニーズを的確に判断、予測して未来型工学技術を戦略的に研究開発することができる「工学系研究者」と、技術シーズを正確に判断、理解して戦略的に臨床医学分野へ導入、展開することができる「医学系研究者」の育成を行います。またこれと同時に、社会、産業界と強力に連携することで市場の顕在化を促進させます。

このような背景の下、バイオエンジニアリング専攻では「人体と物質・システムの相互作用」を軸に、新たな医工学学理体系を構築することを目的とした「先端医療工学を担う人材育成のための教育プログラム」を始動しました。

 本プログラムは人体と物質・システムの相互作用の視点に立脚した以下3つの基本柱を実践します。

 ①医療工学に関わるディシプリンを整理、新たな医工学の学理体系と教育体制を構築します。

 ②最先端研究者が集い医工学融合研究を行う世界中核拠点を形成します。

 ③産学連携の場を提供して産学協働を加速した実践的な教育を推進します。

 これらの教育活動を通じて世界最先端医療システムの創出を持続的に牽引できる医工学専門家を輩出し、社会に貢献します。

 

 

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